2011グローバル東亜業務用食品特別フェアを、6月29日東京ドームシティ内プリズムホールで開催しました。今回の展示会は、東日本大震災の被害からの復興が緒に就いたばかりという、いわば特殊な時期の中での開催となりました。

震災後の名企画「今」
今回の目玉は「今」と言う時間を取り込んだ、ジャストタイム、ジャストシーズン、ジャストサイズと商品を三つの分野に分けてご提案した「ジャスト企画」です。

ジャストタイムは「東北六県応援団」と言うことで各県の麺類をご紹介させて頂きました。少しでも東北六県の経済活性化の一助になればと願っての企画です。

ジャストシーズンは、夏に向けての節電とクールさを喚起すべく、簡単涼味、かけ汁ビュッフェと題して十数種類のメニューを提案しました。

ジャストサイズは業務用といえども容量が大きすぎては無駄が出るというエンドユーザーからの声にお応えする意味でも多くのメーカー様にご協力頂き、小さめの包装にしたものです。「常に新鮮で効率よく使用でき、ユーザー様に自信を持って勧められる」と好評でした。

世界の食材コーナー

外国の代表的商品を使い方の紹介も兼ねて試食して頂きました。アメリカ、オーストラリア、スペイン、中国、イタリア等の商品です。今回は新たに韓国からの参画もあり、味の変化も試食でき、食材のワールドカップのようでした

展示会でいつも感じますのは、商品を提案するメーカーサイドと、消費者サイドが何としてもビジネスを成功させようという強い意欲と熱意が会場一杯に満ちていることです。東亜商事社員は、一丸となってメーカー様と得意先様とを、より太く堅固な絆で結び、お互いのビジネスが一層発展するよう己に言い聞かせ、日々努力しております。
今後とも皆様のご支援をお願い致します

※注　ご招待者さま向け展示会です